身長 | 体重 | |
---|---|---|
男の子 | 約47.5~52.0cm | 約2.76~3.71kg |
女の子 | 約47.5~51.5cm | 約2.68~3.67kg |
0.01~0.02
- 昼夜の区別はまだなく、ほとんど寝て過ごす。2~3時間おきに目をさまし、授乳時間も決まらない。
- 聴く力がつきはじめ、ぼんやりと目も見える。
授乳時間が決まっていないため、睡眠不足などでイライラがつのってくるかもしれませんが、だんだんと時間が決まってきますので、まわりの人に協力を頼みながら、少しの時間でも睡眠をとるように心がけましょう。
1日中寝ている赤ちゃんのため、部屋を快適に保つことは必要ですが、冷暖房の使いすぎに注意。温度だけでなく、湿度も注意します(60%くらいがベスト)。
衣服は、生後2ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、大人より1枚多めにするといいでしょう。しかし、着せすぎで機嫌が悪くなることもあるので、一人ひとりの様子をよく見て調節します。
赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、毎日沐浴し、清潔を保ちます。できれば決まった時間に入浴させ、生活リズムをつけていきましょう。
赤ちゃんの睡眠を妨げないようにと、あまり神経質にならず、日常の音(テレビ、電話、洗濯機、自動車、話し声など)は、赤ちゃんを取り巻いている環境の音ですので、そのまま聞かせて慣れるようにしていきます。
聴力や視力がまだしっかりしていなくても、笑顔で赤ちゃんの顔を見て、たくさん話しかけましょう。だんだんと、反応を示すようになります。スキンシップもできるだけします。十分なスキンシップや話しかけは、子どもの心の成長に欠かせません。
おむつ替えの時は、すぐにおむつをあてずに、いつもおむつにくるまれて通気性が悪いため、しばらく外気にふれさせます。
生後1ヶ月近くになってきたら、赤ちゃん体操や軽いマッサージをはじめましょう。また、1日1回くらいは、うつ伏せにし平衡感覚をつけていきます。
このときは、窒息などの事故を防ぐため、フカフカしていない布団に寝かせ、顔を横向きにさせますが、必ず目の届く範囲にいてあげることが必要です。
生後1ヶ月近くになってきたら、赤ちゃん体操や軽いマッサージをはじめましょう。また、1日1回くらいは、うつ伏せにし平衡感覚をつけていきます。この時は、窒息などの事故を防ぐため、フカフカしていないふとんに寝かせ、顔を横向きにさせますが、必ず目の届く範囲にいてあげることが必要です。
※ここに紹介しているのは、標準的な発育・発達です。これに当てはまらなくても心配せず、お子さんの様子をよく観察してください。著しく異なる場合は、かかりつけ医などに、相談してみましょう。