名付けは、生まれてくる赤ちゃんに最初にしてあげるプレゼントです。
お父さんお母さんの「こんな子どもに育ってほしい」という想いが集約されています。
- お腹の赤ちゃんに呼びかけるため名づけスタート
- 超音波画面で男女の性別が明確になるので、はっきり名前を決めることができる
- 出生証明書をもらっておく
- お七夜に命名式を行うのであれば名前を決定し、命名書を書く
- お七夜（赤ちゃんの命名式とお披露目）
- 出生届提出期限（届けは出産の日を含めて14日以内）市区町村の役所に出生届、印鑑、母子手帳を持参して、名づけ完了！
- お腹に手をあてて、話しかけながら、イメージする
- 「音」で赤ちゃんの名前の漢字をいろいろ探す
- 気に入った漢字があれば当てはめてみる
- 字画数が気になる人は、画数チェック（本により様々な数え方があるので納得した本を選んでください）
- 何案かに絞る
- 赤ちゃん誕生！顔を見て、イメージにあうものをつけてあげる
- 奇抜すぎないこと
- フリガナが必要なほど読みにくい名前（難しい名前、何通りかに読める名前）は避けること
- 姓と名の切れ目がわかりやすくすること（例；森多眞紀 モリタマキなど）
- あだ名になりやすいものを避ける
- 1字姓には2字名、3字名をつけると安定感があります
姓名判断で名前の字画やバランスをみると、ある程度その人の性格や運勢を推し量ることができます。
お子様の開運を心から願うお父さんお母さんにとっては是非採用していただきたいと思います。
しかし、名前だけで子どもの運勢が決まるわけではありませんので、あまりこだわりたくない人は、参考程度に利用してください。
名前は気に入らないからと言って簡単には変えられません。
一度戸籍に記載されたものは、変更に際して家庭裁判所に「名の変更許可」を申し立てなければなりません。
- 奇妙な名である
- 難しくて正確に読めない
- 同姓同名者がいて不便
- 異性とまぎらわしい
- 外国人とまぎらわしい
- ○月○日僧侶となった（辞めた）
- 通称を永年使用したい
- その他
「申立の事情」の上記8項目のどれかに当てはまったとしても「正当な理由」と認められなければ、改名はできません。
名前は、子どもに一生ついてまわる大切なものです。慎重に選ぶようにしましょう。
