身長 | 体重 | |
---|---|---|
男の子 | 約56.9~65.6cm | 約5.20~7.89kg |
女の子 | 約55.4~63.8cm | 約4.77~7.19kg |
0.01~0.02
- あやすと笑うようになる。
- 「あー、うー」などの喃語を話すようになる。
- 昼と夜の区別がわかりだし、生活リズムができてくる。
- 授乳の間隔があいてくる。
- 3ヶ月頃になると、首が座ってくる。
- 顔を動かして物を目で追うようになります。
- 自分の指をじっと見たり、からませたりして遊ぶ。
3ヶ月頃になると、理由がわからないのに突然泣きだす子がいます。3ヶ月コリックと呼ばれ、原因は不明ですが、一定期間の後治まりますので、「今だけ」と思い、乗り切りましょう。
育児の大変さから、ストレスを感じることがあるでしょう。そういうときは、周囲の助けを借りてリフレッシュできる時間を持ちましょう。
少しずつミルク以外の味を覚えさせていきましょう。薄めた果汁、野菜スープなどをスプーンで1さじずつ与えて、離乳食に入る準備を開始していきます(強制してはいけません)。
手で遊び出すので、おもちゃや保護者の指をにぎらせて一緒に遊びましょう。すぐ口にもっていくので、なめても安全なものを与えます。木、布など、色々な素材に触れさせましょう。
首がすわったら、色々な方向から呼びかけていきましょう。
また、うつぶせにさせて首を上げさせる運動で、首の筋肉をきたえていきます。
3ヶ月になったら、果汁や湯冷ましをあげ始めても良いです。
味の濃いものを与えると、後で偏食の原因になります。
赤ちゃんはいろいろな刺激を受けながら発達していきますので、家の中にだけ閉じこもらずにどんどん散歩に出かけて、肌に触れる風の感覚や木々の匂い、花の香りなどを体験させてあげましょう。自然が豊かな場所でなくても、犬の鳴き声や人の話し声など、家庭外のいろいろな生活音もまた、赤ちゃんにとって大きな刺激になります。近所の公園の他、短い時間なら買い物も赤ちゃん連れで行くのもいいんじゃないでしょうか?
※5月~9月の紫外線の多い時期はなるべく紫外線を避けるよう、早朝や夕方に帽子などをかぶって外出しましょう!※ここに紹介しているのは、標準的な発育・発達です。これに当てはまらなくても心配せず、お子さんの様子をよく観察してください。著しく異なる場合は、かかりつけ医などに、相談してみましょう。