身長 | 体重 | |
---|---|---|
男の子 | 約77.0~89.6cm | 約9.25~13.35kg |
女の子 | 約76.5~88.5cm | 約8.85~12.95kg |
- 走れるようになる。
- 「ワンワン」などの一語文から「ワンワンいた」などの二語文を話し出す。
- 友達と遊ぶことに興味を示す。
- 階段の上り下りができるようになる。
- スプーン、フォークの使い方が上手になる。
- 排便時間が一定になってくる。
- ウンチやおしっこをした後に教えるようになる。
友達と遊ぶことに興味は示すが、まだ上手く遊べず、けんかをしやすい。
危険がない限り、大人が口出ししないように。
スプーンが上手に使えるようになるので、一人で食べる意欲を大切にします。
遊び食べをしだしたら、さっさと片づけます。食事は30分くらいで終わらせるようにします。
好き嫌いがはっきりしてくるので、調理法を変えて与えてみましょう。
無理に食べても逆効果になるので、食べない場合は、他の食材から栄養をとるようにします。
「おしっこでた」と出た後に教えますが、「する前に言いなさい」と怒らず、「よくわかったね」などとほめ、すぐにおむつを変えます。
汚れるのも気にせず、どろんこ遊び、砂遊びなど、外遊びを思いっきりさせましょう。
遊んだ後は手を洗うことも教えます。
粘土遊びも好きですが、口に持っていくので、小麦粉粘土を使用し、保護者が側について遊ばせるようにしましょう。
見立て遊びができるようになるので、一緒に話しかけ、お話をつくりながら遊びます。
手は第二の脳と言われるように、手先を使うことは脳の発達にも関係してきます。
手先を使う遊びを取り入れましょう。
この時期は、歩くことや話すこと、体の大きさなどで同じ月齢の子ども同士でも大きく違う時期です。「となりの○○ちゃんは…」とか「うちの子は…」なんて思いがちですがそこは「成長には個人差がある」と思い、その子なりの発育、発達を見つめながら育てていきましょう。ただし、なかには、発育や発達の遅れにそれ相応の理由がある場合があります。成長の節目にある健診は必ず受けて、専門家の目で成長を確かめてもらうようにしましょう。
※ここに紹介しているのは、標準的な発育・発達です。これに当てはまらなくても心配せず、お子さんの様子をよく観察してください。著しく異なる場合は、かかりつけ医などに、相談してみましょう。