身長 | 体重 | |
---|---|---|
男の子 | 約94.7~98.3cm | 約14.13~15.15kg |
女の子 | 約93.7~97.4cm | 約13.62~14.62kg |
- 階段の登り降りが上手にできる。
- 創造力が育つ。
- 幼児語が減ってくる。
- 数人で遊ぶ楽しさがわかる。
- ごっこ遊びが組織的になる。
- 反抗期がはじまる。
- ものごとを順序立てて理解できるようになる。
手足の機能が発達してくるので、ボールなげなどを楽しみます。
手洗い、歯磨きなどの基本的生活習慣を身につけていきます。
「公共の場で騒がない」「人の迷惑にならない」「ゴミを捨てない」「順番を守る」などの社会的マナーを身につけさせます。
友達と遊ぶ楽しさや、集団・社会のマナーを理解しはじめるので、できるだけ色々な子どもと触れ合わせましょう。
文字や言葉の世界を豊かにするためにも、いろいろな体験や経験をさせてあげましょう。
お箸を使って食事ができたり、手洗いができたり、鼻をかむことができるなど、日常生活で手を貸すことが少なくなりますので、手の出しすぎに注意しましょう。
砂場で1時間以上遊んだり、おままごとで役割になりきったりと、長時間集中して遊びを続けることができるようになります。
ストーリーを理解できるので、絵本をたくさん読んであげましょう。
知的能力が非常に高まる時期で特に記憶力や物事を区別する力が発達してきます。そこで早期教育を、と考えている方もいるでしょうが、子どもが興味を示さないのであれば、無理強いはやめましょう。嫌なことをさせられるという認識がついてしまいます。お母さんは最初の先生です。子どものうちは、“遊ぶこと=学習” なので、一緒に文字を書いたり数を数えたりして、子どもの知的体験を深めていくようにしましょう。
お父さんやお母さんなど周りの身近な人が子どもの言葉の基礎をつくります。子どもに楽しく話しかけて、ことばの数をふやしてあげましょう。子どもが問いかけた時はうるさそうに単語だけで答えたり、「今忙しいからあとで…」なんて言わずにしっかりと受け答えするようにしましょう。子どもが一生懸命に話しかける言葉や話は、忙しくてもじっくりと聞いてあげることが言葉に興味をもたせることの大切な要素です。また早口だったり、間違って覚えた言葉、赤ちゃん言葉などは、正しい言葉をゆっくり、はっきり聞かせ、正しい言葉を教えていくことが必要です。
※ここに紹介しているのは、標準的な発育・発達です。これに当てはまらなくても心配せず、お子さんの様子をよく観察してください。著しく異なる場合は、かかりつけ医などに、相談してみましょう。